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2015年版

 
 
 
○つくばサポーターの集い
 
 6月24日(水)につくば市役所で開催された「つくば環境スタイルサポーターズの集い」にブースを出展しました。この集いは、つくば市がサポーターズ会員に向け、講演や会員の活動報告を通じて、エコ活動を身近に感じ、自主的に活動できるきっかけづくりを目的に毎年開催しているもので当センターでも毎年出展し、うちエコ診断(会場診断)とエコドライブ宣言者の募集を行っています。
 うちエコ診断とは、診断家庭の「どこから」、「どれだけ」二酸化炭素が排出されているかを使用している電気、石油などのエネルギー毎に調べ、各家庭に適応した省エネ対策を提案させていただくものです。
 今年は、うちエコ診断士の小室武男氏が「環境省の家庭エコ診断制度と診断事例について」をテーマに講演しました。多くのサポーターズの皆様にうちエコ診断に興味をもっていただく良い機会であったと考えています。
 
 
 
 
 
○エコフェスタひたち2015
 
 7月18日(土)に日立市の新都市広場及びマーブルホール等にて開催された「エコフェスタひたち2015」に出展しました。毎年8,000人以上が来場されるこのイベントは、日立市が環境都市にふさわしい街づくり推進のため、市民、企業へ呼びかけ、環境意識の高揚を呼びかけることを目的として開催しています。今年度も65の企業、環境団体等が出展いたしました。
 センターもマーブルホール内に出展し、「うちエコ診断」の会場診断及び「家庭の省エネチェックシート」を用いたアンケート調査を行いました。
 当日は今にも雨が降りそうな天気でしたが、例年を遙かに上回る来場者があり、会場は多くの人で溢れていました。また、このエコフェスタは体験型のブースが多いことが特徴で、皆さん各ブースで作られた工作を手に笑顔で会場を後にしていました。
 
 
 
 
 
○とうかい環境フェス2015
 
 7月25日(土)に東海村役場駐車場特設会場において「とうかい環境フェス2015」が開催され、当センターでは、例年好評を得ている「保冷剤づくり」を企画しブースを出展しました。昨年は途中で材料が無くなり来場者にご迷惑をお掛けしましたので、今年は1.5倍の120 個分用意しましたが、35℃を超える暑さにもかかわらず昨年以上の来場者があり、またしても同じ轍を踏んでしまいました。
また、当日は来場者に家庭の省エネに関するアンケート調査も行いました。これは環境省の補助事業で家庭部門におけるCO2 排出状況を全国一斉に調査するもの、結果は集計後当センターホームページ等でご報告させていただきます。
 
 
 
 
 
○茨城県霞ケ浦環境科学センター夏まつり2015
 
 8月29 日(土)に茨城県霞ケ浦環境科学センターで行われた「夏まつり 2015」に出展し、「うちエコ診断」の会場診断と「家庭の省エネチェックシート」を用いたアンケート調査を行いました。
 家庭の省エネチェックシートによる調査とは、全国地球温暖化防止活動推進センターが全国一斉に行っているもので、家庭で使用しているエネルギー利用の多い機器具等(冷蔵庫、給湯器、自家用車等)についての利用状況、保有台数等を17 の項目について調査するものです。アンケートに答えていただいた方にはその機器具等に対しての「省エネポイント」をご紹介し、併せて今後のライフスタイルの改善をお願いしました。
 
 
 
 
 
○つくばサイエンスコラボ2015
 
 10月30日(土)及び11月1日(日)につくば市大清水公園を中心に開催された「つくばサイエンスコラボ2015」に訪れた来場者の方に、温暖化対策を啓発するため出展しました。
 この祭典は、「つくば科学フェスティバル」と「つくば環境フェスティバル」が隣接した会場で、同日に開催(コラボ)していることからこの名称が付けられました。
 会場となっている公園では、秋の気配が一層感じられましたが、日差しがあると暖かさを感じ、過ごしやすい気候でした。当センターのブースでは、各家庭のエネルギー使用状況を見直すことにより温暖化対策を実施していただく「うちエコ診断(会場診断)」と、県民の主な移動の手段となっている自家用車利用時にできる温暖化対策の「エコドライブ活動」のお願いをしました。
 秋が深まり、家庭で使用するエネルギー使用量も徐々に増えつつあるこの時期は、冬の光熱費を考えるのには良い機会で、予想を遙かに上回る多くの来場者に診断を受診していただきました。
 受診者からは「出来ることは、すぐに実行する」、「冷蔵庫を20年使っているが予想以上に(電気を)消費していることがわかった」など多くのご意見をいただき、受診後に「受けて良かった」と言ってくださる方も多く、つくば市民の環境問題への関心の高さを感じました。
 また、エコドライブ活動推進ツールとして、環境省が推奨している「エコドライブ10のすすめ」を利用し、来場者にお願いして運転時に「実施している」または、「これから実施する」項目にチェックするエコドライブ宣言をしていただきました。
 
 
 
 
 
○青少年のための科学の祭典 第7回ひたちなか大会
 
 10月30日(土)及び11月1日(日)にひたちなか市総合体育館で開催された「青少年のための科学の祭典 第7回ひたちなか大会」へ初出展しました。
 この祭典には、理科や数学あるいは科学技術といった分野の実験や工作を一同に集めてあらゆる年齢層の方に楽しんでもらうイベントです。
 センターブースでは、来場者の方に家庭で使用するエネルギー使用量について「見える化」し、ご家庭の温暖化対策の見直しに役立つ「うちエコ診断(会場診断)」を行いました。
 両日ともに、うちエコ診断の予約をする方が多く、省エネ等への関心の高さをとても感じました。
 受診者からは、「冷蔵庫の買い替えを考えていたのでとても参考になった」や「子供が工作をしている時間に生活に役立つ話が聞けて良かった」など多くのご意見を聞くができました。
 
 
 
 
 
○ふるさと祭りおおみや第27回ふれあい広場
 
 11月3日(火)に常陸大宮市西部総合公園多目的グランドで開催された「ふるさと祭りおおみや第27回ふれあい広場」の常陸大宮市 市民部 環境課のブースを一部お借りして「うちエコ診断(会場診断)」を実施しました。
 前日、降り続いた雨の影響でグランドコンディションが悪いなか、当日は雲ひとつない青空となりました。また、毎年の恒例行事となっていることからたくさんの方がイベントへ足を運んでいました。
 当日は、子ども会や市内の幼稚園・保育園とコラボしたイベントやジャンボ畳上滑り台や上棟式・まきもちのイベントもあり幅広い年齢層の方が一日中楽しめるイベントでした。
 うちエコ診断を受診して頂いた方やブースに立ち寄って下さった方の多くは、冷蔵庫の買い替えに興味のある方が多く、「古い冷蔵庫の電気消費量が多いことがわかったからやっぱり冷蔵庫を買い替えよう。」など実際に行動に移して頂ける心強い意見を頂きました。また、市報にうちエコ診断が掲載されていたけど診断を迷っていた等のお話しを伺う事もでき、今後の広報についての貴重なご意見として参考になりました。
 
 
 
 
 
○高萩市消費生活展
 
 11月14日(土)及び15日(日)に高萩市公民館で開催された「消費生活展」に温暖化防止を啓発するためブースを出展しました。
 両日とも、雨が降る中たくさんの方が来場されました。
 センターのブースでは、エコドライブ宣言者の募集を行い、たくさんの方に宣言をしていただきました。また、同ブース内では入浴で効率よく体を温める「バスボム(入浴剤)づくり」を体験して頂き、材料の入った容器をカクテルのシェーカーみたいに上下に振り、別の容器に移して固める。参加者からは「入浴剤って簡単に作れるのね」や「一昨年にも作ったけど、前回よりも作りやすくなったね」など、今回は小さなお子さんでも作りやすいように改良した点が参加者にも伝わり老若男女を問わず楽しんでいただきました。
 
 
 
 
 
 
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