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2019年度、各地の環境展等で温暖化防止をPRしました |
~環境にやさしい省エネ術を学ぼう~ |
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クールアースいばらき(茨城県地球温暖化防止活動推進センター)では、2019年度、県内各地で開催される環境展等にブースを出展しましたので、その様子を紹介します。 |
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○エコフェスひたち |
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このイベントは、7月20日、日立シビックセンターで開催されました。うちエコ診断コーナーにはひっきりなしに相談者が訪れていました。また、昨年度から実施している環境省のアンケートを実施しました。省エネ家電、エコドライブ、再配達防止及び住宅購入・リフォームの4種類で、来場者にアンケートの主旨を説明しながら協力していただきました。併せて、環境省が提唱している国民運動「COOL CHOICE(賢い選択)」の賛同も呼びかけました。隣のブースは、茨城県地球温暖化防止活動推進員・日立地区グループの節電絵入りペンダントコーナーとなっており、親子連れでにぎわいました。 |
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○なかひまわりフェスティバル |
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那珂市環境市民会議が、8月24日に那珂総合公園で開催した「なかひまわりフェスティバル」の会場で、「うちエコ診断」を実施しました。
当日は、天気も良く多くの来場者がひまわり畑やイベントブースに訪れにぎわいました。
同市民会議の皆様に呼び込みのチラシをブース近辺で配布していただき、「うちエコ診断」を実施することが出来ました。また、同時に「家庭の省エネアンケート」調査協力と「COOL CHOICE(賢い選択)」への賛同についても呼びかけました。
「家庭の省エネアンケート」では、家庭から排出されるCO2量が多いと考えられる17項目の行動について、省エネを実施すると家計がお得になることや温暖化防止にも繋がるなどの説明をした後、各家庭での対応状況等について回答して頂きました。未来の子どもたちに豊かな地球環境を残すための一助となれば幸いです。 |
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○しもつま砂沼フェスティバル |
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このイベントは、10月19、20日の2日間、砂沼広域公園で開催されました。市民交流広場の官公庁広場で、下妻市生活環境課やSTOP!温暖化しもつまの会員、地球温暖化防止活動推進員の皆様と一緒に、家庭の省エネや資源ごみの有効活用など、循環型社会並びに不法投棄や公害等生活環境の汚染を防止する情報を提供することによって、市民に対して、環境保全と地球温暖化防止に取り組むよう啓発を行いました。1日目は、朝の雨の影響で人出が少なかったものの、2日目は、閉園となった砂沼サンビーチを会場に「砂沼フレンドリーフェスティバル」が開催され、好天にも恵まれて沢山の来場者で大にぎわいでした。
当センターでは、「家庭の省エネをチェックするアンケート」及び「COOL CHOICE」への賛同を推進員とともに実施し、省エネを呼びかけました。
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○青少年のための科学の祭典ひたちなか大会 |
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このイベントは、「青少年のための科学の祭典」ひたちなか大会実行委員会と公益財団法人 日本科学技術振興財団の主催で、11月2、3日の2日間ひたちなか市総合運動公園総合体育館2階で開催されました。この祭典は、多くの青少年のために実験、観察や工作をとおして科学技術や自然科学のおもしろさを体験する場を提供することを目的としているものです。
当センターブースでは、「うちエコ診断」のほか、「環境省のアンケート」、「家庭の省エネアンケート」、「COOL CHOICE」への賛同、そして、「エアロバイク型発電機を体験してバルーンをふくらまそう!」を推進員とともに実施し、子どもたちに電気を作る大変さを学んでいただきました。 |
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○高萩市みんなの消費生活展 |
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このイベントは、11月16、17日の2日間、市中央公民館で開催されました。当センターは、市消費生活センター及び日立食品衛生協会と同じ部屋でブースを出展しました。推進員と一緒に「省エネボトルエコランタン工作」を行いました。この工作は、ペットボトルの下に台座をつけ、飲口にソーラー付きのLEDライトを差し込み、太陽光でランタンが光るもので、自然エネルギーの大切さを体験してもらいました。子どもから大人まで幅広い年齢層の方に体験していただき、2日目の午前中で品切れとなる大盛況でした。
また、「家庭の省エネアンケート」及び「COOL CHOICE」への賛同を市環境衛生課と推進員の皆さんの協力で実施しました。
ブース出展にご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
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○霞ケ浦環境科学センター環境学習フェスタ |
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2月15日、茨城県霞ケ浦環境科学センターが開催する環境学習フェスタに出展しました。このイベントは、県内で環境学習等を実施している児童・生徒による学習成果発表会を開催することにより、環境学習等に取り組む児童・生徒間の交流を促進し、併せて環境保全に取り組む団体等によるブースを設けることにより、一般県民の環境保全に対する関心を高めることを目的としています。
当センターも毎年このイベントに参加し、来場者に対して温暖化防止の普及啓発を行っています。今年も、毎年、好評をいただいている「ウォームビズ!手作りバスボムで暖まろう!」を出展しました。
このイベントは、二酸化炭素排出量の用途別内訳において、「暖房」が「冷房」より多くを占めていることから、身近にある材料でオリジナル入浴剤を作り、お風呂に入れて子どもと一緒に楽しく入浴することで、追い炊き等のエネルギー使用を減らすこと、さらにこのイベントを契機に少しでも温暖化問題に関心を持っていただきたいという趣旨で実施しています。
参加者には昨年同様、入浴剤作りの前にフリップを使い、節水、省エネ、交通などの二択クイズを行い、環境省が国民運動としている「COOL CHOICE(賢い選択)」の賛同者を募りました。
これは、特別な取組ではなく、家電などの購入時には、環境に優しいものを選ぶことや人の移動の際は二酸化炭素の排出の少ない乗り物を利用する等、日々の生活の中で個々が考え選択し、温暖化防止のための行動をとるものです。
COOL CHOICEの語句については今回のイベントで知った参加者がほとんどでしたが、日本の約束草案では、今後2030年までに温室効果ガス削減26%を掲げて、家庭部門は約40%の削減が目標となっています。これを実現するため、国を挙げて大々的に啓発活動を展開し、国民のライフスタイルの変容を求めることにしています。
本県でも当センターを中心に今後も、各種イベント等の機会を捉えてこの活動の賛同者を募集していきますので、多くの県民や事業者のご理解とご協力をお願いします。 |
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