地球温暖化対策のため温室効果ガスの大幅な削減が求められ、さまざまな取り組みが進められていますが、残念ながら家庭部門のCO2排出量は増加しており、CO2削減という結果には結び付いていません。
一方、政府では「チャレンジ25」として温室効果ガスの排出量を2020年までに1990年比で25%、2050年までに80%削減するという目標を掲げています。今後、CO2排出量を大幅に削減するには「これまでよりも一歩踏み込んだ対策」が必要で、実質的な家庭のCO2削減につながる行動を促すための仕組みが求められています。
そこで、茨城県地球温暖化防止活動推進センターでは、家庭部門におけるCO2削減対策の切り札として、「うちエコ診断」事業を展開しています。
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